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リベンジっていいですよね!

タイトルに「復讐」がある映画といえば、
「スターウォーズ~ジェダイの復讐~」がありますが、
日本公開当初の邦題は「憎しみのジェダイ」だったそうです嘘です。


以前、「ベトナムでダチョウに乗る方法」という記事を書きました。
主旨はそのまんま、ダチョウに乗ること。

道中で色々とネタを拾えてこれはこれで楽しかったのですが、
3,4時間掛けて遂に辿り着いた先で肝心のダチョウに乗ろうとしたところ…

係員「疲れてるから無理」

という「(お前とダチョウの)どっちがやねん」と
突っ込みたくなる様な展開で結局乗れず仕舞いという苦い過去がありました。



しかし!皆さん!覚えていますか!私は最後にこういうセリフを言いました!!



>またいずれ、次は朝一に真っ直ぐ向かって、必ずやリベンジを果たしてやりたいと思います…うっうっ。



はい!もうお分かりですよね!
リベンジ!リベンジへ行って来ましたよ今回私はー!!

前回の反省を生かし、今回の出発は朝の6時半。
メンバーは小回りが利くということもあって5人のみ。
他に経費の都合もあるのですが、これについては後日べとまる上で。



***



集合時間、10分過ぎ。
参加メンバーであるももたんがいまだ来ず。

彼の合流を待ちながら、みんなでカフェダーを飲んで過ごしていると。



ぶ~ん



なんか妙に…蝿が多い。

路上で飲むローカルスタイルとはいえ、
ここは自宅から歩いて1分と離れていない。
そんなに蝿が多い地域でも無いしなー、何より妙に…臭い。

丁度その時、ももたんがやってきたのでみんな席を立つや否や、



野田さん「うわー!うんこ踏んでたー!!」
ネルソン「え、うわ…ちゃんと洗い流してくださいよー!タクシーの中臭くされたらたまらん!」



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こちら、野田さんです。
朝6時半からうんこを踏んでしまった野田さんです。

彼女をご存知の方はこれからうん田さんと呼んでください。
ただし、殴られても私は責任を持ちません。



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その慌てっぷりを見て、タクシー運転手のおっちゃん達からも笑われています。

確かに俺も、日本で外国人がうんこ踏んで慌ててたら間違いなく笑うわ。
写真を撮らないだけまだ良心的かも知れません。



さて、べとまる的には幸先の良いスタートということで参りましょう!



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ホーチミン1区から車で片道1時間ほど走れば、
目的の「Vuon xoai」(マンゴーの庭)に到着します。

正面玄関は、三ヶ月半ほど前に来た時とは別段何の変化もありません。
ただ、この周辺の売店やレストランは工事中だったりするところ儲かってはいる様です。

早速入場してみます。

この日は土曜日とはいえ8時も回っていないためか、
想像していたよりもお客さんはかなり少ない気がします。

いや、もとい、少ないというよりそもそもいないと言った方が…



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適当な…



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!?



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!!!?

く、くくく、くくくくく熊ー!?
何故ここでなのか熊が運ばれております!!

係員同士で、

右「おはよっす、一体仕留めたよ。」
左「おはよっす、やるじゃーん。」

という会話がなされているかの軽い雰囲気です。

四つん這いで固まっているところ剥製の様に見えますが、
少なくとも前回来た時はそれらしい施設は見なかったぞ…。

が、そのまま園内バスは去ってしまったため真相は分からず。



と、とりあえず先へ進もうか…。



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道中には、電源コードがむき出しになっている街灯。
もうこれしきのことでは全く動じなくなってきた自分が恥ずかしくもあり誇らしくもあります。



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道中で、主に小さい子供の遊び場なのか、
屋上遊園地にある様な遊具が置かれてる広場がありました。



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ブランコがあったので、



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とりあえず私もやってみました。





イエーイ!俺っち来年2月で29歳!!



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バッタの滑り台がありましたが、
滑り台部分のモチーフがはらわたにしか見えません。



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その証拠にバッタの表情も、



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完全な死に顔です。



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ちょっと広めのスペースではパーティでもあった様な飾り付けが。
有料の施設付き公園って感じですね、ここは。



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あ、あれー??



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前回、ここは↑な感じでクマ園になっていていたんですが今回は一匹もいない…。



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まさか…!!



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まさか…!!?





いや、考えてみたところで真相は分かるまい。
あのクマが無事であることを祈って…気にせず先へと進みます。



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なんか忍者もいるくさいです。



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他にも2人いたけど死んでしまったくさいです。



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原っぱの傾斜の上には公園を見渡す様に黄金の大仏様が。
前回は白亜の観音があったと思うんだけど…相変わらずよく分からないコンセプト。



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前回同様、草そりを楽しみます。

ちなみに写っているのは別の野田さんです、そう同じ名字。
ややこしいので、こちらは野田縞さんと呼びましょう、ボーダーだからね。



????(ククク…楽しんでられるのも今の内だぜ……)
ネルソン(な、何だ!誰かが頭に直接語りかけてくる…!?)



バッ



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な、何者だ貴様!!



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え、いや、ほんまに何者だ!!?



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というか具体的に言えばその帽子が何なんだ!!?



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マジかお前!?わざわざそれ選ぶセンスのお前はマジか!!!?

中二病で言うところの邪気眼を体現した様な帽子です、
若者ならいざ知れず…ええ歳こいたおっちゃんですよコレ。



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そして遂に待望のダチョウ!
おぉ、わらわらと集まってるねぇ~。

前回来た時は3,4匹しか見当たらなかったですが、
朝一でまた天気が良いからなのか、この写真に収まっているだけでも15匹は固そうです。



早速、園内の係員にダチョウに乗りたい旨を伝えます。



係員「今日は辛いぞ」
僕達「何で?」
係員「昨日はものすごく雨が降ったから地面が泥だらけだ」
僕達「ぬ…」



しかしながら、ここまで来て引き返す訳にはいきません。
これが初来園ならいざ知らず、リベンジの前には多少の泥だの何だの無問題です。

その勝負、受けてやろうじゃないのさ!!
(別に勝ち負けはありません)



が、この選択が後に惨事を引き起こすことに…。



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それでも乗ると伝えたところ、
適当なダチョウを見繕うため係員が棒で一箇所へと追いやります。

しかしこれがもう…ダチョウ、逃げる逃げる。
明らかに嫌がる素振りを見せながら四方八方に逃げ散っています。

え、ていうかコレ、素直に乗せてくれんの…??



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これが僕らが乗るダチョウ3匹。
3匹揃って一体何処向いとんねん自分ら。



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ふと地面に目をやると…うわぁ、多少の泥とかそんなレベルじゃ無かった。



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もちろん一部分だけじゃありません、全体がコレです。



野田さん「ダチョウのうんことか混ざってるんじゃないですか…」



今朝方うんこを踏んだ人まで引かせるレベルです、相当なものです。

しかし、中止という選択肢がある筈も無し!
というか…お金払っちゃったしね!!30,000ドン(114円程度)だけどね!!



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まず一番手はももたん。

乗ダ(チョウ)時には鞍でも用意されるのかと思いきや、何もありません。
そのまんま、お尻は背中後方に乗せ、両足は太ももの上、両手は手羽元をガップリ掴みます。

意外にもこの三点がシックリと収まり、
神による人とダチョウの設計を疑うほどの相性の良さです。



ももたん「恐い!恐いよ!恐い!恐い!!恐いって!!!恐いいいいぃぃぃ!!!!」



と、ももたんは言っていませんでしたが、
そんなことを今にも叫び出しそうな表情でした。

準備が出来たら何を合図にしてか、ダチョウは走り出します。



ダッ



走った!



ダダダダダ!!



ダッシュした!!



バシャーン!!!!



あ、落ちた。



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ももたん「…」



う、



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ももたん「………」



うわぁ~、



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ももたん「………………………」



これ放送事故じゃね?



ものの見事にビチャビチャである。
あとどうでもいいけどサイレントヒルのコレに似てる。



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ギャラリーからも完全に笑いものです。
というかそもそもギャラリーがいたのを今知った、気付いたら結構囲まれてた。



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しかしながらこの係員の表情には納得出来ません。

あんまり不安そうな顔をするな!後に乗る人間の身にもなれ!!



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続いては野田さん。

私やももたんは男だからまだいいけど、
女性が泥まみれになるのはちょっと可哀想でもあります。

しかし、さっきから「泥にうんこが混じってること」しか気にしません。
泥まみれになるかも知れないところはいいのか、ホーチミンの日本人女性はどうなってる。



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ダチョウは一度奥まで走ると別の係員が追い返す仕組みらしいです、つまり往復のみ。



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乗ダ完了!



ダッ



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お…おぉ!?



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おおおぉぉぉ!!?



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って、



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完全に襲われてますけど、



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大丈夫っすかあああぁぁぁぁ!!?



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どうやら、



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心配は無さそうです。



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そして遂に回ってきた私の番。
なんか犬にケツでも噛まれてそうな体勢ですね。



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乗ダ完了!



ダッ



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ネルソン「ぐ」



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ネルソン「んぐううううううぅぅぅぅぅぅ!!!!」



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ネルソン「ぬわーーーーーーーーーーっっ!!!!」



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ネルソン「ぬわーーーーーーーーーーっっ!!!!」(2倍率)



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ネルソン「ぬわーーーーーーーーーーっっ!!!!」(4倍率)



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ネルソン「ぬわーーーーーーーーーーっっ!!!!」(8倍率)



バシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!



ネルソン「あぁ…あぁ……もう………」



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落ちてからのダチョウほど恐いものはありません、
とりあえずそそくさと逃げる様にその場を立ち去ります。



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しかし今になって見ると、



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ものすごく楽しそうですね。



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見てください、この泥まみれっぷり。
小学生の頃でもこんな派手な汚れ方をした覚えがありません(鍵っ子だったし)。



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ネルソン「あ?」
係員  「お?」



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落ダ組の泥まみれっぷりをご覧ください。



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背中もビチャビチャ。
それにしてもももたんの左半身やべーな。



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続いてベトナム人もチャレンジしてました、が、



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あえなく落ダしてました。

ベトナム人はしょっちゅうバイクの
二人乗りをしているので体幹は良いと思うのですが、
流石にダチョウに限ってまで同じことが言える訳ではなさそうですね。



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どうやら僕らのチャレンジが
ベトナム人の乗ダ・スピリッツに火を付けてしまった様で、
続けざまに挑戦…って、あれ!こいつ草そりの時にいた邪気眼じゃねーの!?



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親子「お父さん…頑張って…!!」

おめー家族いたのかよ!じゃあ何してたんださっきあそこで!!



ちなみに彼もものの見事にズッコケてました。



それでは、街角ファッションチェック風汚れ具合をどうぞ。



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正面、



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真後ろ、



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左側面、



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右側面、



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そして顔…メガネが壊れなかったことは奇跡かも知れません。

ダチョウは、ある程度まで走ると、
急にその場で立ち止まってふるい落とす様に回ります。

ただでさえ羽を掴んでぶら下がっている状態なので、
そうなるとお尻が振り子になる形で抵抗のしようが無いんですね。
なので素振りを見せたら両足を斜め後ろに突き出して着地、というのがベターかも。

まぁ、それからダチョウの後ろ蹴りを喰らう可能性もゼロではないので、
それなりにリスクを以て臨んで貰いたいところです。

30,000VND(114円)で出来るところからも分かる様に、
当然の如く保険料金などは含まれていないのでそのおつもりで。



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さぁ、男の勲章とはいえ、このままではタクシーに乗れません。

綺麗に泥を洗い落としましょう。



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洗い流している間も「ガン、ガン、ガン」と網を突いて来ます。
明らかな挑発行為です、正直めちゃくちゃ腹が立ちます。



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ももたんは妖怪みたいです、妖怪泥落とし。



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さきほど転げ落ちていた少年もキッチリ汚れていました、というか僕ら以上。



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そりゃまぁそうするしかないよね。



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ももたんも負けじと?脱ぎます、妖怪半裸。



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ズボンとベルトの縁にガッツリ泥土が詰まってしまった様です。
うわー俺が逆の立場やったら凹むわーー怒りの落とし所が無いわコレ。



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ダチョウともコレでお別れです。

この!アングル!!非常に腹が立つ!!!



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目的を達成した僕らは胸を張って帰ります。
まーこの場合、ももたんが張るとド変態ですが。

というか、かえって気持ち悪いので変に隠さないでください。



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タオルがあったので手ブラから布ブラになりました。
最初から最後までこの持ち方を固辞していたけど何か理由あんの?



とまー最低なラストシーンで今回はおしまいです。



このダチョウに乗れるVuon xoaiの住所は、
前回行った時のレポート記事の最後に書いてあります。

所要時間は片道1時間から1時間半程度、
タクシーのメーターで1,170,000VND(4500円程度)とのことでした。

6人で割れば、750円程度ですね。

前回の13人乗りワゴンバスで一人500円だったので、
人数が集まるなら、間にベトナム語の話せる人が入ってくれるならそちらの方がお得でしょう。



この記事を読んで本気で行く気のある方は、
まず下着を含めた着替え持参をオススメします。
あとは、せめて乾季(12月~5月)を狙ってください。

あと、怪我上等で行くこと。

ダチョウ自体にはそうそう踏まれませんが、
変な落ち方をして怪我をしてもおかしくありません。
怪我のリスクを具体的に想像出来る人が乗ってくださいね。

そんなこんなでリベンジの叶った今回のダチョウ乗り、満足でした。
ちなみに乗りたい人は、どうぞ私に一声掛けず勝手に行ってきてください。



危険性は説明したから!責任なんて一切持たないから!!



なお、今回のダチョウの記事は、
近日また形を変えて皆さんの目に触れる機会が来る予定です。

今はまだ明らかに出来ませんが、その際にはべとまるのfacebookアカウントでお知らせします。

是非、「いいね!」を押してご登録しておいてくださーい。